振袖を好きな色で選ぶ時のポイント!青・水色・紫編
青・水色・紫といったいわゆる寒色系の振袖は比較的少数派になることが多いものです。そのため、人と被らない振袖を探している方におすすめです。こちらのページでは青・水色・紫の持つイメージや実際に今着ることができる青・水色・紫の振袖を紹介していきます。ぜひお気に入りの振袖を見つける参考にしてくださいね。
青・水色・紫色の持つイメージ
青・水色・紫は同じ寒色系ではありますが、青系である青・水色と紫ではイメージが異なります。それぞれについて説明します。
青・水色のイメージ
青は赤と同じで昔から日本人にとってなじみの深い色です。古来から行なわれている「藍染」やつゆ草を使った染色など、人々は着物や身の回りのものを青色に染めてきた歴史があります。
水色はそんな青の一種と言えますが、それ以外にも青にはさまざまな種類があります。深い青、つまり紺系統の振袖にはメリハリの効いた振袖が多くみられるほか、水色系は寒色系ですが女性らしい雰囲気を演出してくれます。
紫のイメージ
紫は聖徳太子の冠位十二階で最高位の色だったほか、現代でもお坊さんの中で一番上の位の色です。このように紫は古来から高貴な色というイメージを持っています。そのため、振袖の色としてもよく採用されていて、古典からモダン柄までいろいろなデザインを取り入れています。このように気品や艶やかさ、優雅さなどを象徴する色となっている紫。落ち着いた雰囲気を醸し出したい人におすすめの色です。
青・水色・紫の振袖の実例
ブルー×白×紫のグラデーションが個性的!モダンクールな振袖
取扱店:本きもの松葉 https://furisode.hon-matsuba.co.jp/lp03/
本きもの松葉がプロデュースするオリジナル振袖「和振(わっふる)」です。白、紫、ターコイズブルーの珍しい配色に晴れやかな花柄が描かれています。振袖と帯のテイストを合わせると全体の雰囲気がはっきりしますよ♪
深い青に彩色豊かな古典柄が描かれた美しい振袖
取扱店:本きもの松葉 https://furisode.hon-matsuba.co.jp/lp03/
吉祥文様として好まれてきた鶴が大きく羽ばたいている神秘的な振袖です。こちらも「和振(わっふる)」の中の一着で洗練されたデザインが特徴。ピンクの帯揚げやフリルの重ね衿で遊び心を演出しています。
知的で落ち着いた印象!紺色の無地振袖
取扱店:本きもの松葉 https://furisode.hon-matsuba.co.jp/lp03/
コーディネートをとことん楽しみたいなら無地振袖がおすすめ◎合わせる和装小物の合わせ方次第で自由自在に振袖の印象を変えることができます。知的でクールな印象を与える紺色の振袖は、成人式においても落ち着いた印象を与えられますよ。
これぞ本格古典!格調高いクラシック振袖
取扱店:本きもの松葉 https://furisode.hon-matsuba.co.jp/lp03/
新潟十日町創業の吉澤織物による最高峰の染めが施された逸品です。華やかなデザインが紺地に映えてとても素敵♪正統派の名にふさわしい力強くて独創的な古典柄振袖です。
パープルカラーに美しい伝統模様を取り入れた存在感抜群の振袖
取扱店:本きもの松葉 https://furisode.hon-matsuba.co.jp/lp03/
こちらは紫の振袖です。王道の深い紫に古典柄を組み合わせた一着。深い色は全体をスッキリ見せてくれるのに対して柄の色が明るいのでいっそう華やかに見えますね。
青・水色・紫色の振袖まとめ
青・水色・紫色の振袖を紹介してきましたが、いかがでしたか?柄や色の変化、帯・小物のコーディネートによってかわいいイメージから大人っぽいものまでさまざまなイメージになることが分かりますね。こちらの情報を参考にして、ぜひあなただけの振袖を見つけてください。