振袖を好きな色で選ぶ時のポイント!青・水色・紫編

青・水色・紫といったいわゆる寒色系の振袖は比較的少数派になることが多いものです。そのため、人と被らない振袖を探している方におすすめです。こちらのページでは青・水色・紫の持つイメージや実際に今着ることができる青・水色・紫の振袖を紹介していきます。ぜひお気に入りの振袖を見つける参考にしてくださいね。

青・水色・紫色の持つイメージ

青・水色・紫は同じ寒色系ではありますが、青系である青・水色と紫ではイメージが異なります。それぞれについて説明します。

青・水色のイメージ

青は赤と同じで昔から日本人にとってなじみの深い色です。古来から行なわれている「藍染」やつゆ草を使った染色など、人々は着物や身の回りのものを青色に染めてきた歴史があります。
水色はそんな青の一種と言えますが、それ以外にも青にはさまざまな種類があります。深い青、つまり紺系統の振袖にはメリハリの効いた振袖が多くみられるほか、水色系は寒色系ですが女性らしい雰囲気を演出してくれます。

紫のイメージ

紫は聖徳太子の冠位十二階で最高位の色だったほか、現代でもお坊さんの中で一番上の位の色です。このように紫は古来から高貴な色というイメージを持っています。そのため、振袖の色としてもよく採用されていて、古典からモダン柄までいろいろなデザインを取り入れています。このように気品や艶やかさ、優雅さなどを象徴する色となっている紫。落ち着いた雰囲気を醸し出したい人におすすめの色です。

青・水色・紫の振袖の実例

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青・水色・紫色の振袖まとめ

青・水色・紫色の振袖を紹介してきましたが、いかがでしたか?柄や色の変化、帯・小物のコーディネートによってかわいいイメージから大人っぽいものまでさまざまなイメージになることが分かりますね。こちらの情報を参考にして、ぜひあなただけの振袖を見つけてください。

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