振袖を好きな色で選ぶ時のポイント!青・水色・紫編
青・水色・紫といったいわゆる寒色系の振袖は比較的少数派になることが多いものです。そのため、人と被らない振袖を探している方におすすめです。こちらのページでは青・水色・紫の持つイメージや実際に今着ることができる青・水色・紫の振袖を紹介していきます。ぜひお気に入りの振袖を見つける参考にしてくださいね。
青・水色・紫色の持つイメージ
青・水色・紫は同じ寒色系ではありますが、青系である青・水色と紫ではイメージが異なります。それぞれについて説明します。
青・水色のイメージ
青は赤と同じで昔から日本人にとってなじみの深い色です。古来から行なわれている「藍染」やつゆ草を使った染色など、人々は着物や身の回りのものを青色に染めてきた歴史があります。
水色はそんな青の一種と言えますが、それ以外にも青にはさまざまな種類があります。深い青、つまり紺系統の振袖にはメリハリの効いた振袖が多くみられるほか、水色系は寒色系ですが女性らしい雰囲気を演出してくれます。
紫のイメージ
紫は聖徳太子の冠位十二階で最高位の色だったほか、現代でもお坊さんの中で一番上の位の色です。このように紫は古来から高貴な色というイメージを持っています。そのため、振袖の色としてもよく採用されていて、古典からモダン柄までいろいろなデザインを取り入れています。このように気品や艶やかさ、優雅さなどを象徴する色となっている紫。落ち着いた雰囲気を醸し出したい人におすすめの色です。
青・水色・紫の振袖の実例
シックな紺色と古典柄が織りなすおしゃれ振袖
取扱店:本きもの松葉
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/collection/2020/03/23558/
シックな紺色に古典柄を組み合わせた上品な振袖です。「和振(わっふる)」という本きもの松葉がプロデュースするオリジナル振袖で個性的な一着を見つけることができます。
気品のある花々が青の生地に映える振袖
取扱店:本きもの松葉
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/collection/2020/03/23556/
こちらも同じく「和振(わっふる)」の中の一着ですが、同じ紺でも花柄を多く取り入れた華やかな印象が強い振袖です。華やかな中にも落ち着きを求める方におすすめです。
深い青に奥ゆかしさのある華やかな振袖
取扱店:本きもの松葉
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/collection/2019/11/23410/
深い紺が印象的な振袖ですが、柄は控えめで奥ゆかしさや上品さが際立っています。ほかの人と違う一着を探している方にもおすすめの逸品です。
パステルブルーに赤や緑が映えるキュートな振袖
取扱店:本きもの松葉
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/collection/2019/10/23346/
パステルブルーがさわやかで成人式にピッタリの振袖です。青系の振袖の中でも水色の振袖は意外と少ないレアな振袖なので、自分らしさを強調できます。
パープルカラーに美しい伝統模様を取り入れた存在感抜群の振袖
取扱店:本きもの松葉
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/collection/2019/11/23401/
こちらは紫の振袖です。王道の深い紫に古典柄を組み合わせた一着。深い色は全体をスッキリ見せてくれるのに対して柄の色が明るいのでいっそう華やかに見えますね。
青・水色・紫色の振袖まとめ
青・水色・紫色の振袖を紹介してきましたが、いかがでしたか?柄や色の変化、帯・小物のコーディネートによってかわいいイメージから大人っぽいものまでさまざまなイメージになることが分かりますね。こちらの情報を参考にして、ぜひあなただけの振袖を見つけてください。