指先まで華やかに!振袖と相性抜群の成人式ネイル
成人式は大人の仲間入りを祝う特別な記念日です。「自分らしいコーディネートを楽しみたい」「素敵な思い出を残したい」と願う方も多いのではないでしょうか。振袖やヘアメイクだけでなく指先のおしゃれにもこだわりたいですよね。
そこで今回は、振袖に似合う人気デザインをご紹介します。ネイルの楽しみ方やネイルを付けるタイミングも詳しく解説しているので、振袖コーデの参考にしてくださいね♪
成人式ネイルはいつ頃付けるのがベスト?
水仕事や指先に負担がかかる作業、爪の伸びるスピードなどネイルの持ちには個人差があります。ネイルがキレイな状態で成人式に出席したいなら式典の3~5日前がベストです。セルフネイルなら自分のタイミングでおこなえますが、この時期は成人式ネイルの予約でサロンが混雑している可能性も…。ネイルサロンで施術してもらう予定の方は1ヶ月以上前から予約を取るようにしましょう。
セルフとサロン、どっちがいい?
ネイルを楽しむ方法は2種類。おうち時間を使ってセルフネイルするかネイルサロンでプロによる施術を受けるかです。仕上がり・予算・デザインの視点からそれぞれのメリットをご紹介します。
簡単に試したいならセルフネイルがおすすめ
ローコストで好きなデザインを楽しめるのがセルフネイルの魅力です。ネイル用品は市販品も多く、100円ショップやドラッグストア、ネット通販で購入できます。飽きたら惜しみなくネイルオフできるので、頻繁にデザインを変更したい方にぴったり◎マニキュアなら100円~、ジェルネイルなら15,000円程度で揃います。サロンでは伝えきれないデザインも納得いくまで調整できますよ♪
プロの施術は完成度が高い
ネイルサロンにお願いすれば、専門的な知識と技術を身に付けたネイリストに施術してもらえるので安心!ジェルネイル施術前のケアがていねいなので、セルフよりネイルの持ちが長くなります。またセルフネイルでは難しい手描きアートも楽しめるのもうれしいポイント。臨機応変に材料を使い分け、一人ひとりの要望に合ったネイルをデザインしてくれます。ジェルネイルの相場は5,000円~8,000円。グラデーションやアートを施すと10,000円以上かかることもあります。
どちらにもメリット・デメリットはある
セルフネイルのデメリットは慣れるまで時間がかかるところです。甘皮の処理ができていないとネイルの持ちが悪くなります。一方サロンは予約を取って足を運ばなければいけません。ネイリストとの相性や金額も満足度に関わる要素なので、初めてのネイルサロンに行く時は自分のイメージに合うかどうかを見極める必要があります。
振袖に似合うネイルデザイン
和装と洋装ではヘアメイクが異なるのと同じように、普段のコーディネートや好みに合わせてネイルデザインを選ぶと指先だけ浮いてしまう可能性があります。シンプルで上品なデザインを選ぶと振袖が引き立ちますよ♪
フレンチネイル
爪先にホワイトカラーをのせるフレンチネイルはネイルアートの王道!シンプルデザインでありながらも女性らしさを演出してくれる人気のデザインです。3Dアートや大きなストーンを組み合わせて遊べるのも魅力。アレンジを加えても派手になりすぎないため、ネイル初心者も気軽にチャレンジしやすいでしょう。
花柄ネイル
華やかな雰囲気を演出できるデザインとして人気を誇る花柄ネイル。「季節感を表現できる」「指先が一気にかわいくなる」など、おしゃれに敏感な女の子から評判です。振袖の柄と同じものにすると統一感もアップし、コーディネートが全体的にまとまります。
市松模様ネイル
市松模様は2色の正方形を格子状に並べた柄です。日本の伝統的な模様でレトロモダンの振袖によく似合います。シンプルな和柄ですがアレンジ次第で変幻自在!ネイル全体に市松模様を施した後、花柄やパール、ラインストーンでデコレーションすればゴージャスな印象に仕上がります。
まとめ
成人式ネイルはいつもと同じ感覚で選べないため、少し悩んでしまうかもしれません。あくまでも主役は振袖なのでネイルが目立ちすぎないよう注意してください。振袖の邪魔にならないデザインをチョイスすると、バランスが整ったコーディネートになりますよ♪
仕事やアルバイトなどでネイルができない方は、お好みのネイルチップを探してみるのも選択肢のひとつです。あらかじめ準備しておいたチップを当日貼り付けるだけで、手軽にネイルを楽しむことができます。
大切な日の装いは指先まで気を使ってみてはいかがでしょうか。