振袖レンタルをネット通販で申し込み!準備期間や流れをチェック

成人式は一生に一度の晴れ舞台です。ハタチの記念としてオーダーメイドで仕立て上げた振袖を手元に残したい方も多いでしょう。しかし、最近では呉服店が手がけるネット通販型のレンタルショップも増えてきているため、さまざまなお店のなかから、家にいながら振袖を選ぶことができるようになりました。

この記事では、振袖のレンタルをネット通販で申し込む時の準備期間やその流れをくわしく掲載しています。自分らしい振袖で成人式を迎えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

価格だけじゃない!ネットで振袖レンタルするメリット

振袖レンタルは「ネットレンタル」と「店舗型レンタル」の2パターン。店舗型レンタルに比べ、お手頃価格に設定されているのがネットレンタルです。経済的負担も少なくて済むため、振袖を気軽に楽しむことができます。

価格以外のメリットもたくさんあるので、ひとつずつご紹介します。

希望の指定場所に届けてくれる

ネットで振袖をレンタルすると希望の指定場所まで届けてもらえることも多いため、「帯締めを忘れた」「着付け小物が足りない」などといった忘れ物の心配がありません。また重い荷物を持って移動しなくていいのもうれしいですね。

保管場所に困らない

振袖はとてもデリケートなので、保管方法にも気をつけなければいけません。振袖レンタルなら、着用後そのままお店に返却するだけでOK◎着物用タンスの購入やタンスを置くスペースを考えなくて済みますよ。

アフターケアの必要がない

ほとんどの振袖レンタルショップでは、自分でクリーニングに出さなくても大丈夫。折り目に沿って軽くたたんだ振袖とレンタル小物を送れば返却完了です。お手入れの必要がないため、初めて着物を着る方でも安心してレンタルできます。

振袖の種類が豊富

一点ものの振袖を豊富に取り揃えているため、他の誰とも被らないとびきりの一枚が見つかりやすいです。また、振袖に合わせた帯や小物をレンタルすることで、自分らしさを引き出すことができるのも魅力のひとつ。大学の卒業式やお祝いの場など、着る機会によって毎回違ったコーディネートを楽しめます。

すぐに着ることができる

ネットレンタルショップで取り扱っているほとんどの振袖はすでに仕立てられており、届いたその日に着ることができます。帯や草履、バッグ、長襦袢なども振袖を着るのに必要な小物が揃っているため、後から買い足さなくてもOK。小物の品揃えも豊富なので、振袖に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

振袖ネットレンタルの落とし穴!
ここだけは注意したい5点

振袖を手に取ってたしかめることができない

ネットレンタルショップの振袖は、実物を見ることも試着することもできません。「これだ!と思って選んだのに、イメージと違う振袖が届いた…」「思っていた生地感ではなかった」など、手に取ってたしかめていたら解決できたトラブルが起きてしまうこともあります。

気になることがあっても相談しにくい

お店に出向かなくて済んだり自宅で手軽に注文できたりするのがネットレンタルのメリットです。しかし、振袖レンタルに関する疑問はすべてメールか電話での対応になるため、わずらわしさを感じることも。そばに店員さんがいないので、ちょっとした相談も問い合わせなければいけません。面倒がらずにやり取りするよう心がけましょう。

自分で着付けやヘアメイクの予約を取らないといけないケースがある

振袖をネットレンタルした場合、着付けやヘアメイクサービスをおこなっていないショップが多いです。そのため、振袖の着付けができる知り合いにお願いするか、美容室などで着付けの予約を入れないといけません。人気の時間帯はすぐに予約が埋まってしまうので要注意。「ネットショップで振袖レンタルは申し込んだけど、ヘアメイクと着付けの予約を忘れていた」なんてことのないよう、早めに手配するようにしてください。

キャンセル料はお店によってさまざま

どこのネットレンタルショップでも、基本的に振袖レンタルをキャンセルすることは可能です。しかし、お店によっては高額なキャンセル料が発生してしまうこともあります。万が一に備え、キャンセルに関する規定をしっかり把握しておきましょう。

和装小物を自由に選べないお店もある

ネットレンタルショップの振袖画像は撮影用にコーディネートされたものなので、イメージ通りの小物が送られてこないことがあります。また、自由に選べたとしても別途料金がかかることも。和装小物を指定できるかどうか確認してから注文すると、トラブルを回避できますよ。

いつ注文するのがいい?振袖レンタルをネット通販で申し込む流れ

コストパフォーマンスのよいネットレンタルショップですが、着付け手配や振袖の確認など、成人式までに自分で動かなければいけないことも多いです。納得のいく成人式を迎えるためには、どのタイミングで振袖を注文すればよいのでしょうか。

申し込みから成人式に利用するまでのスケジュール

より多くの振袖を見てから予約するなら高校3年生の7月~8月がおすすめ。新作振袖が入荷する時期でもあるため、誰も袖を通したことのない振袖を予約できます。

この次に予約が殺到するのは高校3年生の1月下旬~3月です。レンタルされていた振袖がお店に戻ってくるので、豊富な品揃えのなかから自由に選べます。受験後の楽しみとして振袖選びをするのもよいかもしれませんね♪

振袖予約最終期限は成人式の半年前です。8月~9月なら振袖の予約は可能です。ただし、どこのショップも在庫数が減ってきているので、好きな柄を選べないかもしれません。また着付けやヘアメイクの予約は、枠が埋まり次第受付終了になるので要注意です。

最近では振袖の予約する時期が早まっています。人気柄やトレンド柄からなくなっていくので、1年半~2年ほど前からWEBやカタログでコツコツと情報収集をおこない、レンタルする前に着たい振袖のイメージを膨らませておくとよいでしょう。

「高校生の間に振袖を選ぶの?」「そんなに早くから?」とビックリされる方もいるかもしれませんが、理想の振袖を見つけるためには時間が必要です。余裕を持って準備するよう心がけてください。

申し込み完了までの流れ

ネット通販で振袖レンタルを申し込むのは簡単!お気に入りの振袖を見つけたら「予約ボタン」をクリックし、利用日や足袋のサイズを入力します。後は注文手続きより、届け先や配達時間など各種情報を入力すれば振袖レンタルの予約完了です。

希望日時に振袖が届くので、商品を受け取ったらすぐに内容確認しましょう。品違いや不足品があってもあわてなくて大丈夫。ネットレンタルショップが責任を持って対応してくれます。

お気に入りの振袖で笑顔あふれる素敵な時間を過ごしたら、レンタル商品を箱に入れてそのままお店に送り返すだけ。クリーニング不要のお店が多く、手軽に着物を楽しめるのもうれしいですね。

お店によっては本番利用前に「下見レンタル」が可能です。実物の振袖を手に取り、色柄や振袖の状態をチェックできるので、ヘアメイクもイメージしやすくなりますよ♪

また、追加費用なしで振袖を選び直せるところもあります。「これだけはゆずれない」という条件を基準に、信頼できるレンタルショップを選びましょう。

きもの遊美

引用元:きもの遊美 https://kimono-yubi.com/

きもの遊美は、大阪を中心に展開している老舗呉服店「本きもの松葉」が手掛ける着物のレンタルショップです。成人式の振袖をはじめ、卒業式の袴や訪問着をリーズナブルな価格でレンタルできます。成人式の振袖は、コーディネートに必要な和装小物もついたフルセットレンタルなので安心◎全国どこでも往復送料無料なので、遠方の方も気軽に振袖をレンタルできますよ♪

「実際に振袖を見て決めたい」という方には、宅配下見レンタルがおすすめです。また近くに店舗がある方は、最寄の店舗に足を運んでみるのもOK◎色柄やサイズなど納得したうえで振袖を選べるので「レンタルしたけどイメージと違った」といった失敗を防げます。

まとめ

振袖レンタルの予約は年を追うごとに早期化が進んでいます。成人式の2年前から動き始めると、自分らしい振袖に出会える可能性が高いです。振袖をネット通販で申し込む時は、着付けやヘアメイクの予約も忘れずに。成人式が迫ってから焦らないよう、早めにスケジュールを立てましょう。華やかで美しい晴れ着で、笑顔と感動に包まれた一日を過ごしてくださいね。

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