人気の「ママ振袖」! 成人式までの準備の流れを徹底解説


近年、成人式の振袖として人気なのが、「ママ振袖」です。ママ振袖は、お母さんの振袖を現代風にコーディネートする着方のこと。一生に一度の成人式の思い出をお母さんと共有できることもあり、注目を集めています。そこで今回は、ママ振袖を準備する際の流れについて詳しくご紹介します。ママ振袖に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
 
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成人式にママ振袖を着たい! 準備の流れは?


成人式にママ振袖を着るには、事前の準備が欠かせません。手持ちの振袖の状態によっては、そのまま着られない場合もあります。ここからは、ママ振袖を準備する際の流れを詳しく見ていきましょう。

 

1.振袖の点検

まず、必要になるのが振袖の点検です。振袖に汚れやシミ、経年劣化などがないか確認し、必要があればメンテナンスをします。その際、振袖だけでなく、帯や小物など、着付けに必要なアイテムは一通り確認しておくと良いでしょう。

また、汚れのほかに気を付けたいのが振袖の「寸法」です。親子で身長がほとんど変わらなくても、手の長さなどが違うと仕立て直しが必要になる場合があります。ママ振袖の点検や寸法チェックを無料で行ってくれる呉服店もあるので、お近くの店舗を確認しておくと良いでしょう。

 

2.振袖のメンテナンス

点検で染みや汚れ、経年劣化などが見つかった振袖は、丸洗いや染み抜き、仕立て直しといった、メンテナンス作業が必要です。振袖は非常に繊細な衣装ですから、素人判断で染み抜きなどをすると逆に傷がついてしまいます。専門店などに相談してメンテナンスをしましょう。

また、メンテナンスの内容は振袖の状態によりさまざまですが、数か月ほどの期間を要することもあります。成人式当日に、ママ振袖を綺麗な状態で着るためにも、早めにメンテナンスに取りかかると良いでしょう。

 

3.コーディネート検討

ママ振袖を着る際にポイントとなるのが、帯や帯揚げ、帯締めといった、振袖以外のアイテムです。小物類を時代にあったデザインに変えることで、お母さんの振袖を現代的に着こなせます。

ママ振袖に対応している呉服店では、手持ちの振袖を持ち込んだ上で、コーディネートを相談できるところもあります。実際に試着しながらコーディネートをすることで、自分に合ったアイテムを見つけやすいです。

 

4.前撮り(後撮り)

振袖を着た姿を写真で残しておきたい人は、前撮り(後撮り)の準備も進めましょう。前撮りは、成人式の予行練習にもなります。やってみたい髪型や帯結びが複数ある方は、成人式と前撮りで変えてみるのも良いでしょう。

呉服店によっては、袋帯や小物の購入、丸洗いといった条件を満たすと、前撮りをサービスとして付けてくれるところもあります。特典の内容はお店によって異なるため、比較・検討し、自分に一番あったところを選びましょう。

 

5.成人式

成人式当日は、呉服店や美容室などで着付けやヘアメイクを行い、会場へと向かいます。着付けやヘアメイクは、振袖を現代的に着こなす上でポイントとなるので、とことんこだわりましょう。

また、帯や帯揚げ、帯締めの結び方によっても雰囲気が変わります。お母さんが振袖を着ていた当時とは、帯の結び方のバリエーションも増えています。やってみたい帯結びなどがある方は、着付け師さんにお願いしてみるのも良いでしょう。

 

ママ振袖を着て、最高の成人式を過ごそう!


ママ振袖は、レンタルや購入する場合と異なり、事前にメンテナンスが発生する可能性があります。なかには、数か月単位の期間が必要なものもあるため、早めに準備を始めるようにしましょう。お母さんの振袖を着たお気に入りのコーディネートで、最高の成人式を過ごしてくださいね。

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